NTTドコモは20日、ジュニア層向けのAndroidスマホ「スマートフォン for ジュニア SH-05E」に不具合があったことを公表。改善のためのソフトウェア更新の提供を開始した。 不具合は、オールリセット実施時、本体が再起動後に正常に起動できない場合があるというもの。ソフト更新は自動と手動が用意され、自動の場合はあらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に書換えを行う。手動の場合は待受中に「メニューボタン」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行う。更新時間は約4分。 「スマートフォン for ジュニア SH-05E」は、2013年春モデルとして発表された機種で、未成年のユーザー向けにコンテンツやアプリ利用に制限がかけられているモデル。spモードメール、しゃべってコンシェル等、NTTドコモ側の指定するアプリケーションのみが利用可能で、Google Playなど外部サイトからのアプリダウンロードは不可となっている。