気象庁が8日18:15に公開した気象警報・注意報によると、埼玉県の南中部、千葉県の東葛飾、東京都の台東区、荒川区、葛飾区などで大雨、洪水警報が発令されている。局地的な豪雨の可能性もあり注意を呼びかけている。 東京都下水道局が提供している降雨情報システム「東京アメッシュ」によると、東京都世田谷区、青梅市、埼玉県飯能市などで「猛烈な雨」を観測。気象庁が公開している18:00時の衛星画像も、首都圏を濃い雲が覆っていることが確認できる。子どもたちの下校時間や習いごとからの帰宅時間と重なるため、特に注意に必用だ。 なお、東京、埼玉、千葉では18時から24時までの降水確率が50%以上となっているが、明日の早朝までには落ち着きそうだ。