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2018.12.17(月)

5月15日現在の風しん報告を発表、東京都、大阪府、鹿児島県、神奈川県で人口100万人あたり100人以上発生(国立感染症研究所)

 国立感染症研究所が発表した5月15日現在の風しん報告によると、5月8日から5月15日までの1週間の報告数が587件、累積報告数が6,725件となり、特に東京都と大阪府、鹿児島県、神奈川県で人口100万人あたり100人以上発生していることが明らかになった。

脆弱性と脅威 脅威動向
 国立感染症研究所が発表した5月15日現在の風しん報告によると、5月8日から5月15日までの1週間の報告数が587件、累積報告数が6,725件となり、特に東京都と大阪府、鹿児島県、神奈川県で人口100万人あたり100人以上発生していることが明らかになった。

 2012年春先から急激に増え続けている風しんは、2013年に入っても勢いが収まらない。成人の感染報告が増えており、20代~40代の男性に多い。

 都道府県別人口百万人あたりの風しん累計報告数をみると、最多は「東京都」155件、次いで「大阪府」136件、「鹿児島県」103件、「神奈川県」100件が続いた。

 風しん対策として予防接種費用の助成を行っている自治体もある。東京都内では、千代田区が20歳~49歳の区民を対象に全額助成。中央区や八王子市も19歳以上で妊娠を予定・希望している女性または妊娠している女性の配偶者を対象に全額助成している。

 神奈川県内では4月22日より横浜市と川崎市、大阪府内では5月13日より枚方市と大東市、千葉県内では市川市や千葉市などがワクチン接種の一部助成を開始した。

 なお、風しんの定期予防接種対象者となっている「1歳児」「小学校入学前1年間の幼児」は、多くの市区町村において無料で受けられる。風しんにかかったことがなく、風しんの予防接種を受けたことがない人は、お住まいの自治体の助成制度を確認してみてはいかがだろうか。

◆各自治体の風しん予防接種費用の助成制度
【東京都千代田区】全額助成
対象者:接種日現在20歳以上49歳以下の区民(千代田区に住民登録のある方)。
実施期間:平成25年3月11日から平成26年3月31日まで。
接種費用:無料

【東京都中央区】全額助成
対象者:中央区に住民登録があり、接種当日19歳以上で、風しんにかかったことがなく、風しんの予防接種を受けたことがない人で、
・妊娠を予定または希望している女性
・妊娠している女性の配偶者(児の父親)
実施期間:妊娠を予定また希望している女性は平成26年3月31日まで。妊娠している女性の配偶者(児の父親)は平成25年9月30日まで。※平成25年3月14日から31日までに自費で接種した方は償還払い(精算)する。
接種費用:無料

【東京都八王子市】全額助成
対象者:八王子市に住民登録があり、接種当日19歳以上で、風しんにかかったことがなく、風しんの予防接種を受けたことがない人で、
・妊娠を予定または希望している女性
・妊娠している女性の配偶者(児の父親)
実施期間:妊娠を予定また希望している女性は、平成25年3月21日~平成26年3月31日。妊娠している女性の配偶者(児の父親)は、平成25年3月21日~平成25年9月30日。
接種費用:無料

【神奈川県横浜市】一部助成
対象者:19歳以上の横浜市民で、
・妊娠を予定・希望している女性(妊娠中は接種不可)
・妊娠している女性の夫(婚姻関係は不問)
実施期間:2013年4月22日~9月30日
自己負担額:3,000円

【神奈川県川崎市】一部助成
対象者:川崎市民で、風しんにかかったことがない人や、風しんの予防接種を受けたことがない人で、
・妊娠している女性の夫(児の父親)
・23歳~39歳の男性(昭和49年4月2日~平成2年4月1日生まれ)
・23歳以上(平成2年4月1日以前生まれ)の妊娠を予定または希望している女性
自己負担額:2,000円程度

【千葉県市川市】
対象者:市川市に住民登録のある平成25年4月1日現在満18歳以上の方で、風しんにかかったことがない人や、風しんの予防接種を受けたことがない人で、
・妊娠を予定又は希望している女性
・妊娠を予定又は希望している女性の夫
・妊娠している女性の夫(未婚の方も含む)
実施期間:平成25年4月22日(月)~平成26年3月31日(月)
助成額:風しん単独ワクチンが3,000円、麻しん風しん混合ワクチン(MR)が5,000円

【千葉県千葉市】
対象者:千葉市民で、風しんにかかったことがない人や、風しんの予防接種を受けたことがない人で、
・妊娠を予定、または希望している女性
・妊娠を予定、または希望している女性の夫
・妊娠している女性の夫
実施期間:平成25年5月1日~平成25年9月30日※平成25年4月中に自費で風しん予防接種を受けた人は、千葉市が指定した手続きをすることでワクチン代相当額の還付する。
自己負担額:3,000円

風しん予防接種、自治体により異なる助成…東京都千代田区など全額も

《工藤 めぐみ@リセマム》

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