バリオセキュア・ネットワークス株式会社(バリオセキュア)は10月29日、Cyberoam Technologies社とCyberoamのUTMにおけるOEM契約を締結したと発表した。同UTMはCyberoamの独自ユーザ管理技術を搭載し、SOHOからエンタープライズまでのUTM市場において高い競争力と技術的な優位性を発揮するという。また、米Gartner社による「UTM Report Report Report」において、Visionaryとして評価を獲得している。本OEM契約の締結により、バリオセキュアは同製品の国内販売を開始する。また、同社のセキュリティ運用ノウハウによるパッケージを行い、国内のインターネット環境に最適化した製品として提供する。同社では2012年11月より先行してSMB向けUTMモデルを投入し、順次国内のセキュリティニーズに対応したラインナップの拡大を図ることで、さまざまな企業のセキュリティニーズへの対応と、セキュリティ対策の強化に貢献していくという。