ユーザのiPhone内の連絡先データを無断でアップロード、ソーシャルサービス「path」が認める | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.01.24(水)

ユーザのiPhone内の連絡先データを無断でアップロード、ソーシャルサービス「path」が認める

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

 ソーシャルネットワークの米「path」が、ユーザーのiPhone内の連絡先データを無断で自社サーバーにアップロードしていることがわかった。

 pathはクローズドタイプのソーシャルネットワークで、最大150名のネットワークで写真や動画、メッセージを共有することができる。モバイル版アプリのユーザーインターフェースが秀逸との評判もあり、急速にユーザーを増やしている。

 シンガポール在住のiOS開発者であるアルン・サンピー氏が自身のブログで、pathがユーザーの連絡先データを自社サーバーに無断でアップロードしていると発表したことから今回の騒ぎが起こった。このブログにpathのCEOであるデイブ・モリン氏がコメントを寄せ、その中でアップロードが事実であることを認めた。

 モリン氏のコメントによると、連絡先データのアップロードは、ユーザーの友達が新たにpathに参加したときにすぐに知らせるため、つまりユーザーの利便性のためだとしている。また、アンドロイド版のアプリでは数週間前からオプトイン(ユーザーの了解を得る)にしており、iOS版もオプトインを導入した次期バージョンが承認待ちだとしている。さらに、ユーザーがメールで申し出ればアップロードされたデータを削除するとも述べた。

連絡先の内容を許可無くアップロード!ソーシャルサービス「path」が認める

《山田 正昭@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×