株式会社大塚商会は12月20日、ユーザ先に設置されているPCの環境を調査し、結果をレポートにまとめ、その内容に基づいてユーザに必要な対策をアドバイスする「PCリスク可視化レポートサービス」を同日より無料で提供開始したと発表した。本サービスでユーザは、企業に導入されているPC全体のハードウェアやソフトウェアの状態を把握し、潜在的なリスク等を可視化することができる。また、これをもとに今後必要となるセキュリティ対策やコンプライアンス対策に役立てることが可能となる。具体的には、Windowsアップデートの状況や、ソフトウェアのインストール状況の調査など、普段PCを使用しているだけではきづきにくいPC関連のリスクを洗い出す。さらに調査では、古いPC(OS)がどのくらいあるかも把握できるので、これらを最新のPCに入れ替えた場合の節電効果のシミュレーションも行う。なお、本サービスの利用は1社あたり1回限りとなる。