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2018.12.10(月)

世田谷の放射性物質、写真公開(文部科学省)

 世田谷区で高放射線量が検出された件について、文部科学省は、専門業者により敷地内の土壌を含むラジウム226の放射性物質を除去し安全に保管するなどの作業が行われたことを報告した。

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 東京都世田谷区八幡山のスーパー周辺で高放射線量が検出された件について、文部科学省は11月15日、専門業者により敷地内(都道側)の土壌を含むラジウム226の放射性物質を除去し、安全に保管するなどの作業が行われたことを報告した。

 あわせて、発見された放射性物質の写真を公開した。

 作業は11月13日〜15日、地表で約170マイクロシーベルト毎時を検出した場所の周辺で、専門業者により土壌の掘削が行われた結果、当該場所から1メートル離れた場所の約55センチメートル掘り下げたところから、ガラス破片2個と小石状のかたまり1個が発見されたという。

 それら3個の放射線量は表面で約3ミリシーベルト毎時。それらは鉛容器に入れられ、敷地内の部屋に閉じこめて施錠を行い、安全が確保されていることを確認した。除去後、約55センチメートル掘り下げたところの放射線量は、表面で約12マイクロシーベルト毎時。

 地表で約170マイクロシーベルト毎時を検出した場所について、約75センチメートル掘り下げたところから、ビン1個(直径約5センチメートル、高さ約10センチメートル)が発見され、そのビンの放射線量は表面で約8ミリシーベルト毎時。ビンには、茶褐色のかたまりがあった。当該放射性物質は鉛容器に入れられ、敷地内の部屋に閉じこめて施錠を行い、安全が確保されていることを確認した。ビンの除去後、約75センチメートル掘り下げたところの放射線量は、表面で約40マイクロシーベルト毎時であった。

 核種はラジウムと推定され、当該放射性物質を取り除いた後の作業場所の外側の放射線量は約0.1マイクロシーベルト毎時以下となった。

 今後、汚染土壌の除去作業や、他の高い放射線量が検出された場所について、土壌等の掘削作業等が進められる予定という。

文科省が放射性物質の写真公開…東京世田谷のスーパー

《編集部@リセマム》

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