dragostech.com inc.(ドラゴステック・ドットコム)は11月9、10日の2日間、国際的に活躍する情報セキュリティ専門家による最新の研究発表の講義と国際交流の場となる「PacSec 2011 セキュリティカンファレンス」を開催する。PacSecセキュリティカンファレンスで行われる講義は、世界中から応募された講演者の論文から審査の上、日本の情報セキュリティ現況を加味して選ばれ、今年は40本を越える論文の応募があった。TEDスピーチで話題になったF-Secureのミッコ・ヒッポネン他、CanSecWest、Black Hatなどの海外のカンファレンスの講演で注目された講演者が来日する。オンライン事前登録は11月1日まで。スピーカーと講演タイトルは下記の通り。11月9日ミッコ・ヒッポネン「標的型スパイ攻撃」エリック・フィリョル「ダイナミック暗号トラップドアによるTORネットワークの乗っ取り」マラット・ヴィシェゴロデツェフ「セキ ュリティ境界線をクラックする最も弱いリンク : 人間」安藤 類央「DHTの迅速で膨大なモニタリング : 24時間以内に1000万ノード の情報をクローリングする」アーロン・ポートノイ「Shockwaveのブラックボックス的監査」(仮タイトル)11月10日デヴィッド・シール「iOSでのセキュアな開発」大居 司「How Security Broken? : Androidの内部構造とマルウェア感染の可能性」ステファン・ダヴァルガー「Ramooflax, プリブート仮想化」ユリシス・ワン、ニック・グォ「JavaScriptの 難読化解読を自動化する新しいアプローチ」ロン・リー、タナ・ニュエン「ARM攻略のROPmap」http://pacsec.jp/http://pacsec.jp/speakers.htmlhttps://twitter.com/#!/PacSecjp