マカフィー株式会社は8月31日、危険なWebサイトを検出してPCを保護するWebサイトの安全性評価ソフトの最新版「マカフィー サイトアドバイザー ライブ」のダウンロード販売を同日より開始したと発表した。本ソフトは、インターネット上でトラフィックが発生しているほぼすべてのサイトを継続的にテストし、そのWebサイトの安全性を評価するテクノロジー。具体的には、Webサイト上におけるスパイウェア、スパム、フィッシング詐欺、ブラウザ攻撃の有無をリアルタイムに確認することで、PCをWebからの脅威から保護する。最新版ではGoogle Chrome 8、9、10に新たに対応、より幅広いユーザニーズに対応した。また、新たに搭載されたマカフィー独自のセキュア短縮URL機能により、TwitterやFacebookなどといったソーシャルメディアへ投稿するWebアドレスを簡単かつ安全に短縮し、共有することが可能になった。同機能は、マカフィーのクラウドベースのセキュリティ技術基盤「Global Threat Intelligence」を活用し、サイトの安全性を確認した上で「http://mcaf.ee/―」という形式でURLを生成する。(吉澤亨史)http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_11b.asp?pr=11/08/31-1