Dropboxは6月20日(米国太平洋時間)、クラウドストレージサービス「Dropbox」において認証機能に影響を与えるバグが発生し、正規のパスワードでなくてもアカウントにログインすることが可能になっていたと発表した。これは米国太平洋時間6月19日13時54分に発生したもので、同社では17時41分に発見し17時46分に修正した。バグはアップデートによって発生したとみられる。同社では予防措置としてすべてのセッションを中止したという。また、このバグによりアカウントが不正に使用されたかどうかを調査中であり、不正ログインが確認された場合はユーザに連絡するとしている。(吉澤亨史)http://blog.dropbox.com/?p=821