「STARTTLS」の実装に、リモートから任意のコマンドを実行される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.09.25(火)

「STARTTLS」の実装に、リモートから任意のコマンドを実行される脆弱性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月8日、「STARTTLS」の実装に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した「STARTTLS」は、メール送受信の

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月8日、「STARTTLS」の実装に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した「STARTTLS」は、メール送受信の際にTLSにより暗号化した通信を行うメールセキュリティ機能。

複数のSTARTTLS実装には、中間者攻撃(man-in-the-middle attack)によって、コマンドを挿入される可能性がある。本脆弱性は、暗号文通信への切り替えがアプリケーションより下位の層で行われていることに起因している。なお本脆弱性は、証明書の検証を行っている実装のみが関連する。この問題が悪用されると、通信を傍受可能なリモートの第三者によって任意のコマンドを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに対応したアップデートを適用するよう呼びかけている。また、暗号文通信への切り替え時に、アプリケーションの入出力バッファを初期化することでも、本脆弱性の影響を回避できる。
(吉澤亨史)

http://jvn.jp/cert/JVNVU555316/index.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×