F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイに情報を閲覧される脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイに情報を閲覧される脆弱性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月16日、F-Secure Corporationが提供する、ネットワーク上に設置するウイルス対策製品「F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイ

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月16日、F-Secure Corporationが提供する、ネットワーク上に設置するウイルス対策製品「F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイ」に、認証不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイ Ver. 3.x」には認証不備の脆弱性が存在し、当該製品に保存されているログ情報などがリモートの第三者によって閲覧される可能性がある。F-Secure Corporationでは、本脆弱性を解消する「F-Secure アンチウイルスLinuxゲートウェイ Ver. 4.x」を提供しており、該当ユーザはアップデートするよう呼びかけている。なおJVNでは、アップデートが難しい場合にはhotfixの適用で影響を軽減できるとしている。
(吉澤亨史)

http://jvn.jp/jp/JVN71542734/index.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×