ファミマクレジット株式会社は12月26日、米国内において同社クレジットカードの不正使用の可能性のある取引が発見されたと発表した。同社はこれに伴い、不正使用の可能性がある約1,000件のカード会員、および今後不正使用の恐れが疑われるカード会員について、12月24日よりカードの利用(ショッピング・キャッシング)を休止した。不正使用の可能性が疑われる約1,000件のカード会員には、カード再発行の案内をしているという。また、不正使用の可能性が疑われる地域が海外であるため、今後の拡大を防ぐため一時的に全カード会員の海外でのカード利用(ショッピング・キャッシング)も休止した。現在同社では、不正に使用されたと疑われる個人情報の範囲、その経緯等の確認を含め事態の究明を目指して対策を行っているとしており、事態が明確になり次第公表するとしている。http://www.famimacredit.co.jp/topics/101224.html