「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station」に複数の脆弱性(JVN)
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月20日、Appleが提供する「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station(802.11n)」に複数の脆弱性が確認されたと「Japa
脆弱性と脅威
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月20日、Appleが提供する「Apple Time Capsule」および「AirPort Base Station(802.11n)」に複数の脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、Appleがこれらに対するセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。
Time CapsuleおよびAirPort Base Station(802.11n)Firmware 7.5.2 より前のバージョンには、DoS攻撃を受けるなど複数(CVE-2010-1804、CVE-2010-0039、CVE-2009-2189、CVE-2009-1574、CVE-2008-4309)の脆弱性が存在する。JVNでは、Appleが提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。