株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(SST)は12月7日、アジャイル開発あるいは継続的に機能追加が続くような開発プロジェクトに向けたWebアプリケーションの脆弱性対策「アジャイル診断サービス」を同日より提供開始したと発表した。これまでのWebアプリケーション診断サービスは、出荷前・カットオーバー前のタイミングでのスポット診断向きであり、短期間に開発とカットオーバーを繰り返すようなアジャイル系プロジェクトにはマッチしていなかった。本サービスは、年間契約でチケットを一定量購入する前提で、最少3ページという少量から高品質、短納期の診断サービスを利用可能にしたもの。また年間契約であるため、チケットを使っての診断サービス利用時に時間のかかる受発注処理が不要となり、開発~診断~改修~カットオーバーをスムーズに実現できる。Webアプリケーション診断だけでなく、プラットフォーム診断にも適用可能だ。http://www.securesky-tech.com/topics/2010/1207n.html