1.4秒ごとに新種マルウェア、史上最高レベル増加数--四半期レポート(マカフィー) | ScanNetSecurity
2021.10.17(日)

1.4秒ごとに新種マルウェア、史上最高レベル増加数--四半期レポート(マカフィー)

マカフィーは11月17日、2010年第3四半期の脅威レポートを発表した。レポートによると、1日あたりのマルウェア平均増加数が史上最高レベルに達しており、1日に特定されるマルウェアは平均6万個と、1日29.000個であった2008年の2倍以上、1日16.000個であった2007年の約4倍

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マカフィーは11月17日、2010年第3四半期の脅威レポートを発表した。レポートによると、1日あたりのマルウェア平均増加数が史上最高レベルに達しており、1日に特定されるマルウェアは平均6万個と、1日29.000個であった2008年の2倍以上、1日16.000個であった2007年の約4倍になっている。これは1.44秒ごとに新たなマルウェアが発生している計算となる。また2010年第3四半期では、前年同期比で100万個の増加となる1,400万個以上のマルウェアを確認した。一方でスパムの発生量は2年連続減少を記録しており、世界全体だけではなく各地域で同様の傾向が見られた。

またレポートでは、今期ユーザを悩ませた最も巧妙なマルウェアのひとつとして、ウクライナのサイバー犯罪者によるボットネットZeusを挙げている。このマルウェアが原因で、米国の中小企業は7,000万ドルの損失を被った。さらにCutwailが各国のトラフィックの50%以上を占めるなど、今期ボットネットの活動が収束することはなかった。Cutwailボットネットは300以上のWebサイトに対しDDoS攻撃を行っている。KoobfaceやAutoRunのマルウェアといったソーシャルメディアへの攻撃はやや収束したと見られるものの、URL短縮サービスを悪用したTwitterへの攻撃など、サイバー犯罪は続いている。さらにレポートでは、重要なインフラを攻撃するStuxnetの登場により、新しい時代が始まったとしている。

http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10b.asp?pr=10/11/17-1
《ScanNetSecurity》

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