英語教材の音声やテキストデータをUSBメモリに複製、販売した男性を逮捕(ACCS) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

英語教材の音声やテキストデータをUSBメモリに複製、販売した男性を逮捕(ACCS)

社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は11月16日、北海道警生活経済課、生活安全特別捜査隊と厚別署が11月15日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製した外国語会話教材を販売していた札幌市の古着店経営男性(38歳)を著作権法違反

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社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は11月16日、北海道警生活経済課、生活安全特別捜査隊と厚別署が11月15日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製した外国語会話教材を販売していた札幌市の古着店経営男性(38歳)を著作権法違反の疑いで逮捕し、16日に札幌地検へ送致したことを著作権侵害事件として発表した。

この男性は、2010年4月10日頃から4月25日までの間、株式会社エスプリラインが著作権を有する「スピードラーニング英語(全48巻)」の音声データやテキストデータ(PDF)を権利者に無断でUSBメモリ3個に複製し、札幌市の男性ほか2人に対し合計17,400円で販売していた。男性は、出品画面上に「スピードラーニングを始める方にちょうどいいメモリ容量」などと説明し、USBメモリのみを販売しているように装っていた。

http://www2.accsjp.or.jp/criminal/2010/1025.php
《ScanNetSecurity》

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