トレンドマイクロ株式会社は10月18日、総合サーバセキュリティソリューションの新バージョン「Trend Micro Deep Security 7.5」(TMDS7.5)を10月26日より受注開始すると発表した。新バージョンでは、ヴイエムウェアの新技術「VMware vShield Endpoint」に業界で初めて対応し、バーチャルアプライアンスによるウイルス対策を実現した。「Trend Micro Deep Security」は、サーバを攻撃から守る「Deep Security エージェント」、仮想サーバ特有の脅威からサーバを守る「Deep Security Virtual Appliance」、管理ツール「Deep Security マネージャ」により構成されるソリューション。TMDS7.5では、カーネルレベルで動作するAPI「VMware vShield Endpoint」を利用することで、仮想マシン上にウイルス対策のエージェントをインストール、アップデートしなくても、バーチャルアプライアンス内の検索エンジンやパターンファイルを使って、仮想マシンのウイルス検出と対象ファイルの削除を行うことができる。http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20101014010541.html?Homeclick=news&cm_re=Corp-_-tab-_-news