マカフィー株式会社は10月12日、次世代セキュリティソリューション構想として「Security Connected Initiative」を発表した。これは、セキュリティ対策を統合した新プラットフォームで、パートナー、開発者、ユーザがより効果的かつ持続的にセキュリティを確保できるようにするというもの。これに合わせ、Security Connected Initiativeの第1弾として、新たなセキュリティプラットフォーム「McAfee Endpoint Security 9」と「McAfee Security Management 5」を発表した。Security Connected Initiativeは、これまでビジネスを抑制する要素と考えられてきたセキュリティを、ビジネスを成功に導く要素のひとつに変えていくものとしており、クラウドベースの脅威研究とコンテンツ機能を搭載する「Global Threat Intelligence」、管理機能である「Intelligent Security Management Platform」などのコンポーネントで構成される。アプライアンス、SaaS、ハイブリッド配信モデルが用意され、プロアクティブに脆弱性を発見する。http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10b.asp?pr=10/10/12-2