株式会社セキュアヴェイルは9月27日、各種法人や企業で導入稼動しているファイアウォールのポリシー評価サービスを10月1日より提供開始すると発表した。本サービスは、同社が創業時から提供しているファイアウォール運用サービスの実績から、ユーザのファイアウォールの設定情報(Config)をチェックし、危険性のあるポリシーや集約可能なポリシー、推奨ポリシーをレポートするもの。価格は30,000円(ルール10行まで)から。対応メーカーはCheck Point、Juniper Networks(NetScreen)、Fortinet(FortiGate)。レポートには発見された問題点と、安全度やパフォーマンスを向上するための適切な設定も記載される。またオプションとして、1週間から1カ月間の実際のログを分析し、使用頻度の高いポリシーや使用されていないポリシーもレポートする。http://www.secuavail.com/news/2010.09.27.pdf