多言語対応、複数のIMクライアントを利用する新種のワームを検出(カスペルスキー) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.13(水)

多言語対応、複数のIMクライアントを利用する新種のワームを検出(カスペルスキー)

製品・サービス・業界動向 業界動向

株式会社 Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は8月30日、多数のインスタントメッセンジャー(IM)クライアントを経由して拡散する新種のワームを検知したと発表した。このワームは多言語に対応しており、同時に複数のIMクライアントを経由してIMユーザを感染させる。ワームが利用するIMは、Yahoo!メッセンジャー、Skype、Paltalk Messenger、ICQ、Windows Live メッセンジャー、Google トーク、そしてゲーマー用メッセンジャー XFire クライアントなどとなっている。

同社では、このワームの亜種を4種類検知しており、ワームのファミリーを「IM-Worm.Win32.Zeroll」と命名している。PCに侵入すると、PC内のあらゆるIMクライアントのコンタクトリストをのぞき、見つけたすべてのアドレスに自分自身を送信する。ユーザはおもしろそうな画像が開けると思ってインスタントメッセージ内のハイパーリンクをクリックするが、実はそのリンクの先に悪意のあるファイルがあり、そのタイミングで感染する。感染しているマシンから送られたインスタントメッセージへリンクが張られていたということになる。

http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207581633
《ScanNetSecurity》

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