G Data Software株式会社は8月6日、「7月度マルウェア活動状況分析」を発表した。これによると、7月の総報告数は713,858件で、6月より4.5%増加した。また2010年7月にジーデータ製品によって検出されたウイルスの傾向として、Web関連の感染攻撃の比率が高いことを挙げて
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G Data Software株式会社は8月6日、「7月度マルウェア活動状況分析」を発表した。これによると、7月の総報告数は713,858件で、6月より4.5%増加した。また2010年7月にジーデータ製品によって検出されたウイルスの傾向として、Web関連の感染攻撃の比率が高いことを挙げている。報告数の多かった上位10種のうち6種がWeb関連のマルウェアであった。最も多く検出されたのは、PDFの脆弱性を利用したウイルス「JS:Pdfka-OE [Expl]」で、全体の約4%を占め2010年1月以降7カ月連続で1位となっている。