Webサイトに関する届出は毎日4件以上、その75%がXSS(IPA/ISEC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.23(月)

Webサイトに関する届出は毎日4件以上、その75%がXSS(IPA/ISEC)

製品・サービス・業界動向 業界動向

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は7月22日、2010年第2四半期(4月〜6月)におけるソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況を発表した。これによると、同四半期のIPAへの脆弱性関連情報の届出件数は、ソフトウェア製品に関するもの34件、Webアプリケーション(Webサイト)に関するもの120件の合計154件であった。届出受付開始(2004年7月8日)からの累計は、ソフトウェア製品に関するもの1,084件、Webサイトに関するもの5,218件の合計6,302件となった。

Webサイトに関する届出が全体の83%を占めており、2009年第3四半期から130件前後で推移している。1就業日あたりの届出件数は2010年第2四半期末で4.33件となっている。ソフトウェア製品の脆弱性の届出に関して、同四半期にJVNで対策情報を公表したものは20件(累計426件)、Webサイトの脆弱性の届出に関してIPAがサイト運営者に通知を行い、同四半期に修正を完了したものは166件(累計3,052件)であった。届出のあったWebサイトの運営主体別内訳は、企業合計が47件(39%)、団体が53件(45%)、地方公共団体が7件(6%)、個人が5件(4%)などとなっており、脆弱性の種類はクロスサイト・スクリプティングが88件(75%)、SQLインジェクションが9件(8%)、HTTPSの不適切な利用5件(4%)などとなっている。なお、Webサイトの脆弱性で90日以上対策が未完了の届出は、いまだに440件あるとしている。

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/report/vuln2010q2.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  4. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  5. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  6. サイバー攻撃の観測レポートや注意喚起情報などをブログ形式で発信(IIJ)

  7. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  8. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  9. ここが危ないインターネット クレジットカードの落とし穴

  10. 世界で発生した情報漏えい事件から、該当アカウントを調査するサービス(ソリトン)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×