対象となる製品は、法人向け製品である「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2」および、個人向け製品である「Kaspersky Internet Security 2010」となる。同社が日本国内でのフィッシング対策に関して、第三者機関との連携を図るのはこれが初のケースとなる。なお、本連携はフィッシング対策協議会が本年2月に開始した「フィッシングサイトが停止するまでの間の利用者のリスク低減を目的として、フィッシング対策サービスを提供する協議会会員およびオブザーバ向けに、フィッシングサイトのデータを提供する」取り組みに賛同し、協力するものとなる。