情報漏えい防止とデジタル著作権管理をスイート化したソリューション(マカフィー) | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

情報漏えい防止とデジタル著作権管理をスイート化したソリューション(マカフィー)

マカフィー株式会社は3月24日、アドビ システムズ社の「Adobe LiveCycle Rights Management ES2」を組み込んだ情報漏えい防止セキュリティスイート「McAfee Data Protection Suite for Rights Management」を3月23日より提供開始したと発表した。マカフィーとアドビ シス

製品・サービス・業界動向
マカフィー株式会社は3月24日、アドビ システムズ社の「Adobe LiveCycle Rights Management ES2」を組み込んだ情報漏えい防止セキュリティスイート「McAfee Data Protection Suite for Rights Management」を3月23日より提供開始したと発表した。マカフィーとアドビ システムズ社は、2009年9月に締結したグローバルアライアンスに基づき、情報漏えい防止(DLP)とデジタル著作権管理(DRM)の統合ソリューションを共同で提供、データ保護領域を拡大している。

「McAfee Data Protection Suite for Rights Management」では、DLPからハードディスクおよびファイル暗号、フォルダ暗号に対応した包括的なデータ保護ソリューションに、自社のセキュリティポリシーに基づく電子文書保護を企業規模で実現するソリューションを組み込んだもの。本スイートの導入で、企業は知的財産やコンプライアンス関連データなど、重要なビジネス情報を容易に保護するとともに、業務コストの削減が可能になる。また「Adobe LiveCycle ES2」と「McAfee Host Data Loss Prevention 9.0」を合わせて導入することで、自社の管理下にあるクライアントPC上だけでなく、取引先など社外に存在する機密データを保護することも可能になる。

http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_10a.asp?pr=10/03/23-1
《ScanNetSecurity》
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×