株式会社モンベルは2月24日、同社Webサイトが不正アクセスを受けた疑いがあり、サイトを閉鎖していた件について、第三者機関による調査結果を発表した。これによると、1月25日3時39分から1月26日6時37分にかけて、断続的に海外(中国のIPアドレス)から同社データベースサーバ内のデータベースにSQLインジェクションが実行された。この結果、2009年11月1日0時00分から2010年1月26日6時37分の期間に、モンベル・オンラインショップでクレジットカード決済を利用した顧客の情報が窃取されたという。窃取された情報は、11,446件のクレジットカード情報(番号、有効期限)。なお、氏名、電話番号、住所、メールアドレスといったクレジットカード情報以外の個人情報は窃取されていないとしている。http://www.montbell.jp/details/index.html