Dr.WEBファイルフィルタ for Sambaおよびfor ICAPの最新版を発表(ネットフォレスト)
株式会社ネットフォレストは2月2日、ロシアDoctor Web社のセキュリティ製品「ファイルフィルタ for Samba」および「ファイルフィルタ for ICAP」の最新版バージョン5.0を発表した。最新版では、製品パッケージにEPMフォーマットを採用し、必要なプログラムをひとつのパッ
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株式会社ネットフォレストは2月2日、ロシアDoctor Web社のセキュリティ製品「ファイルフィルタ for Samba」および「ファイルフィルタ for ICAP」の最新版バージョン5.0を発表した。最新版では、製品パッケージにEPMフォーマットを採用し、必要なプログラムをひとつのパッケージファイルに同梱した。またX Window System環境ではGUIインストーラの利用が可能になり、ウィザードでの容易なインストールが可能となった。
汎用アンパック技術「FLY-CODE」を搭載したDr.Webアンチウイルスエンジンver.5を採用、未知のパッカーによって圧縮されたファイルの展開検査に対応した。また、webmin用モジュールの導入により、Webブラウザベースの設定変更が可能になっている。さらに、「ファイルフィルタ for Samba」ではSamba 3.4.xまでの対応やDr.Webデーモンと別サーバでの実行などが可能になり、「ファイルフィルタ for ICAP」ではURLフィルタリング機能やマルウェア感染URLの報告機能などが搭載されている。