マカフィー株式会社は10月19日、コンシューマ向けセキュリティ製品の2010年版として、「マカフィートータルプロテクション」「マカフィーインターネットセキュリティ」「マカフィーアンチウイルスプラス」の3製品を11月6日より店頭販売を開始すると発表した。すべての製品がマイクロソフトの「Windows 7」32ビットおよび64ビット版に対応し、「Google Chrome」もサポートした。 2010年版製品では、アクティブプロテクションテクノロジにより、PCへの悪意のある脅威に対して高い検出率と最速の保護を実現した。新たに発生した脅威に対しても1,000分の1秒単位で解析しブロックするため、通常のウイルス定義ファイルの更新を待つ必要がない。また、起動時間、終了時間、スキャン時間をより高速にした他、パソコンをスローダウンさせずにバックグランドで動作する。さらに、バッテリー寿命を考慮してスキャンをコントロールする機能も搭載した。 http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_09b.asp?pr=09/10/17-1