マイクロソフト株式会社は10月9日、2009年10月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は10月14日。公開されるパッチは13件を予定している。内容は、最大深刻度「緊急」のものが8件で、Windows、Internet Explorer、Office、Silverlight、SQL Server、開発ツール、Forefrontが影響を受けるもの。また最大深刻度「重要」のものは5件で、Windowsが影響を受けるものとなっている。なお、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新される予定だ。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-oct.mspx