セキュリティホール情報<2009/08/31> | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

セキュリティホール情報<2009/08/31>

以下のセキュリティホール情報は、日刊メールマガジン「Scan Daily Express」の見出しのみを抜粋したものです。
「Scan Daily Express」では、全文とセキュリティホールの詳細へのリンクURLをご覧いただけます。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
以下のセキュリティホール情報は、日刊メールマガジン「Scan Daily Express」の見出しのみを抜粋したものです。
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https://www.netsecurity.ne.jp/14_3683.html

<プラットフォーム共通> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽サイボウズ ガルーン2───────────────────────
サイボウズ ガルーン2は、申請フォームの項目および経路の説明欄にスクリプトを追加されるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者にユーザのブラウザ上で悪意あるスクリプトを実行される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:
影響を受けるバージョン:2.0.0〜2.5.2
影響を受ける環境:Linux、Windows
回避策:2.5.3以降へのバージョンアップ

▽Silurus Classifieds───────────────────────
Silurus Classifiedsは、細工されたSQLステートメントをcategory.phpスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Sphider─────────────────────────────
Sphiderは、conf.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のシェルコマンドを実行される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:1.2.7、1.3、1.3.4
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽OpenPro─────────────────────────────
OpenProは、細工されたURLリクエストをsearch_wA.phpスクリプトに送ることで悪意あるファイルを追加されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebサーバ上で任意のコードを実行される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.3.1
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽RQMS───────────────────────────────
RQMS(Rash Quote Management System)は、細工されたSQLステートメントを送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.2.2
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽DigiFolio component for Joomla!─────────────────
DigiFolio component for Joomla!は、細工されたSQLステートメントをindex.phpスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.52
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Uiga Church Portal────────────────────────
Uiga Church Portalは、細工されたSQLステートメントをindex.phpスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽JCE-Tech SearchFeed Script────────────────────
JCE-Tech SearchFeed Scriptは、index.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽PHP Video Script─────────────────────────
PHP Video Scriptは、index.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽VideoGirls────────────────────────────
VideoGirlsは、複数のスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Mozilla Firefox / SeaMonkey / Thunderbird────────────
Mozilla Firefox、SeaMonkey、Thunderbirdは、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:Firefox 3.0.4以前、Seamonkey 1.5.0.10以前、Thunderbird 2.0.14以前
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:Firefox:3.0.5あるいは2.0.0.19以降へのバージョンアップ

▽DigiOz Guestbook─────────────────────────
DigiOz Guestbookは、search.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.7.2
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Auction RSS Content Script────────────────────
Auction RSS Content Scriptは、search.phpおよびrss.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:3.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽JCE-Tech PHP Calendars──────────────────────
JCE-Tech PHP Calendarsは、search.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Affiliate Master─────────────────────────
Affiliate Masterは、search.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:2.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽phpSANE─────────────────────────────
phpSANEは、細工されたURLリクエストをsave.phpスクリプトに送ることで悪意あるファイルを追加されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebサーバ上で任意のコードを実行される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:0.5.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Stand Alone Arcade────────────────────────
Stand Alone Arcadeは、gamelist.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.1
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Go - url redirects module for Drupal───────────────
Go - url redirects (gotwo) module for Drupalは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトrequest forgeryを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebキャッシュを汚染されたりクロスサイトスクリプティングを実行される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:5.x-1.0〜5.x-1.3、6.x-1.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Radvision SCOPIA─────────────────────────
Radvision SCOPIAは、index.jspスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:5.7
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:SD 7.0.100以降へのバージョンアップ

▽Ajax Table module for Drupal───────────────────
Ajax Table module for Drupalは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:5.x
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽LinkorCMS────────────────────────────
LinkorCMSは、index.phpスクリプトがユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.2
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Pirates of The Caribbean─────────────────────
Pirates of The Caribbeanは、細工されたSQLステートメントをindex.phpスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽bingo!CMS────────────────────────────
bingo!CMSは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトrequest forgeryを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebキャッシュを汚染されたりクロスサイトスクリプティングを実行される可能性がある。 [更新]
2009/08/28 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.2以前
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Discuz! Plugin Crazy Star────────────────────
Discuz! Plugin Crazy Starは、細工されたSQLステートメントをplugin.phpスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。[更新]
2009/08/28 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:2.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Open Auto Classifieds──────────────────────
Open Auto Classifiedsは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 [更新]
2009/08/28 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:1.5.9
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:1.6.1以降へのバージョンアップ

▽Symantec製品───────────────────────────
複数のSymantec製品は、細工されたShared String Table(SST)レコードを含むExcelファイルをAutonomy KeyViewモジュールに送ることでバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:
影響を受けるバージョン:Symantec Data Loss Prevention、Symantec Mail Security、Symantec Brightmail Appliance
影響を受ける環境:Linux、Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽EMO Breeder Manager───────────────────────
EMO Breeder Managerは、細工されたSQLステートメントをvideo.phpスクリプトに送ることでSQLインジェクションを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にデータベース上のデータを修正されたり削除される可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Buildbot─────────────────────────────
Buildbotは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 [更新]
2009/08/25 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:0.7.6〜0.7.11p2
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:0.7.11p3以降へのバージョンアップ

▽Webサーバ────────────────────────────
複数のWebサーバは、特定のWebサイトと接続する際にクロスサイトスクリプティングthrough Flashおよびクロスサイトフラッシング攻撃を受けるなど複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にWebサーバがさまざまな影響を受ける可能性がある。また、ISSではこれらの攻撃をすでに検出している。 [更新]
2009/08/18 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:公表されていません

▽Java Runtime Environment (JRE)──────────────────
Java Runtime Environment (JRE)は、細工されたJava Webスタートアプリケーションを開くことで権限を昇格されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のアプリケーションを実行される可能性がある。 [更新]
2009/08/06 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:6 Update 14以前、5.0 Update 19以前
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽IBM Tivoli Identity Manager───────────────────
IBM Tivoli Identity Managerは、細工されたリンクをクリックした後にアプリケーションにログインすることでセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にセッションを乗っ取られる可能性がある。 [更新]
2009/07/24 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:5.0
影響を受ける環境:UNIX、Linux、Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

<Microsoft>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽Microsoft Internet Explorer───────────────────
Microsoft Internet Explorerは、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:5、6、7、8
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

<その他の製品> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽uTorrent─────────────────────────────
uTorrentは、細工された.txtファイルを開くことでバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたりアプリケーションをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:1.8.3 Build 15772
影響を受ける環境:Windows
回避策:1.8.3 Build 16010以降へのバージョンアップ

▽Xerox WorkCentre─────────────────────────
Xerox WorkCentreは、Web Services Extensible Interface Platform特定されていないセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に機密情報を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:WorkCentre 5687ほか
影響を受ける環境:Xerox WorkCentre
回避策:ベンダの回避策を参照

▽PIPL───────────────────────────────
PIPLは、細工された過度に長い.m3u playlistファイルを開くことでバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:2.5.0
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽Netscape Navigator────────────────────────
Netscape Navigatorは、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:6、8
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽Sony PLAYSTATION 3────────────────────────
Sony PLAYSTATION 3(PS3)のWebブラウザは、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:6、8
影響を受ける環境:Sony PLAYSTATION 3
回避策:公表されていません

▽Opera──────────────────────────────
Operaは、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:7.0〜7.60、8.0〜8.54、9.0〜9.64
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽Aigo P8860────────────────────────────
Aigo P8860は、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:Aigo MD P8860
影響を受ける環境:Aigo MD P8860
回避策:公表されていません

▽ImTOO MPEG Encoder────────────────────────
ImTOO MPEG Encoderは、細工された.m3uあるいは.cue playlistファイルを開くことでスタックベースのバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたりアプリケーションをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:3.1.53
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽HTML Email Creator & Sender───────────────────
HTML Email Creator & Senderは、過度に長いimg srcタグを含む細工されたファイルを開くことでバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたりアプリケーションをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:2.3
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽Symantec製品───────────────────────────
複数のSymantec製品は、特定されていないエラーが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にメールサーバを無限ループ状態にされる可能性がある。 [更新]
2009/08/28 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:AntiVirus 10.2 Corporateほか、Client Security 3.1ほか、Norton AntiVirus 2008ほか、Norton Internet Security 2008ほか
影響を受ける環境:Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Symantec Altiris Deployment Solution───────────────
Symantec Altiris Deployment Solutionは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートあるいはローカルの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたりDoS攻撃を受ける可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:6.9.x〜6.9 SP3 Build 430未満
影響を受ける環境:Windows
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Cisco Unified Communications Manager───────────────
Cisco Unified Communications Managerは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDoS攻撃を受ける可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:4.x、5.x、6.x、7.x
影響を受ける環境:Cisco UCM
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Cisco Access Points───────────────────────
Cisco Access Pointsは、複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にアクセスポイントを乗っ取られたり機密情報を奪取される可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:1100、1200
影響を受ける環境:Cisco Access Points
回避策:公表されていません

▽Google Chrome──────────────────────────
Google Chromeは、細工されたJavascriptによってセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたり機密情報を奪取される可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:2.0.172.43未満
影響を受ける環境:Windows
回避策:2.0.172.43以降へのバージョンアップ

▽TFTPUtil─────────────────────────────
TFTPUtilは、細工されたリクエストをポート69に送ることでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にアプリケーションをクラッシュされる可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:1.3.0
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽NetGear WNR2000ルータ──────────────────────
NetGear WNR2000ルータは、ダイレクトリクエストを送ることでセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にセキュリティ制限を回避される可能性がある。 [更新]
2009/08/25 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:1.2.8
影響を受ける環境:NETGEAR WNR2000
回避策:公表されていません

▽Toolbar Uninstaller───────────────────────
Toolbar Uninstallerは、細工されたWebサイトにアクセスすることでセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
2009/08/21 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:1.0.2
影響を受ける環境:Windows
回避策:公表されていません

▽Google Chrome──────────────────────────
Google Chromeは、細工されたWebサイトを開くことでセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にシステム上で任意のコードを実行されたりブラウザプロセスやタブをクラッシュされる可能性がある。 [更新]
2009/07/21 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:2.0.172.33以前
影響を受ける環境:Windows
回避策:2.0.172.37以降へのバージョンアップ

<UNIX共通> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽KDE Konqueror──────────────────────────
KDE Konquerorは、細工されたWebページを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に利用可能なメモリリソースをすべて消費されブラウザをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:
影響を受ける環境:UNIX、Linux
回避策:公表されていません

▽Back In Time───────────────────────────
Back In Timeは、backup directoryが古いバックアップを削除する際に適切なパーミッションを設定していないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に機密情報を奪取される可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:0.9.26
影響を受ける環境:UNIX、Linux
回避策:公表されていません

▽Libxml2─────────────────────────────
Libxml2は、細工されたXMLドキュメントを開くことでDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にアプリケーションをクラッシュされる可能性がある。 [更新]
2009/08/26 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:1.8.17、2.5.10、2.6.16、2.6.26、2.6.27、2.6.32
影響を受ける環境:UNIX、Linux
回避策:公表されていません

▽Pidgin──────────────────────────────
Pidginは、msn_slplink_process_msg ()のnull pointer dereferenceが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に細工されたMSNメッセージによってシステム上で任意のコードを実行される可能性がある。 [更新]
2009/08/19 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:2.5.8以前
影響を受ける環境:UNIX、Linux
回避策:2.6.0以降へのバージョンアップ

<Linux共通>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽Linux Kernel───────────────────────────
Linux Kernelは、fs/binfmt_flat.cのload_flat_shared_library機能のNULL pointer dereferenceが原因でDoS攻撃を受けるキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にシステムをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:2.6.0〜2.6.16.31 -rc4、2.6.24.7、2.6.25.15
影響を受ける環境:Linux
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Linux Kernel───────────────────────────
Linux Kernelは、execve機能が適切にcurrent->clear_child_tid pointeをクリアしていないことが原因でDoS攻撃を受けるキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にメモリをクラッシュされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:2.6.0〜2.6.30 rc3、2.2.27、2.4.36〜2.4.36.6
影響を受ける環境:Linux
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Linux Kernel───────────────────────────
Linux Kernelは、md driverのNULL pointer dereferenceが原因でDoS攻撃を受けるキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にコンピュータをアクセス不能にされる可能性がある。
2009/08/31 登録

危険度:中
影響を受けるバージョン:2.6.0〜2.6.30.5
影響を受ける環境:Linux
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Linux Kernel───────────────────────────
Linux Kernelは、af_llc.cのエラーが原因で機密情報を奪取されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にカーネルスタックメモリ情報を奪取される可能性がある。 [更新]
2009/08/26 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:2.6.0〜2.6.31 rc3
影響を受ける環境:Linux
回避策:公表されていません

▽Linux Kernel───────────────────────────
Linux Kernelは、udp_sendmsg() 機能のnull pointer dereferenceが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新]
2009/08/25 登録

危険度:
影響を受けるバージョン:2.6.18.8以前
影響を受ける環境:Linux
回避策:2.6.18.10以降へのバージョンアップ

<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽Sun Solaris───────────────────────────
Sun Solarisは、sockfs kernelモジュールの特定されていないエラーが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にカーネルパニックを引き起こされる可能性がある。 [更新]
2009/08/28 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:OpenSolaris build_snv_41〜99、Sun Solaris 10
影響を受ける環境:Sun Solaris
回避策:ベンダの回避策を参照

▽Solaris Print Service──────────────────────
Solaris Print Serviceは、in.lpd(1M)のエラーが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、攻撃者にサービスを応答不能にされる可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:低
影響を受けるバージョン:8、9
影響を受ける環境:Sun Solaris
回避策:ベンダの回避策を参照

<BSD>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽FreeBSD─────────────────────────────
FreeBSDは、FTPD serverがsetusercontext() 機能を呼び出す際のエラーが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に権限を昇格される可能性がある。 [更新]
2009/08/27 登録

危険度:高
影響を受けるバージョン:5.0、7.0
影響を受ける環境:FreeBSD
回避策:公表されていません

<リリース情報> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽Postfix 2.6.x 系─────────────────────────
Postfix 2.6.5がリリースされた。
http://www.kobitosan.net/postfix/

▽Postfix 2.5.x 系─────────────────────────
Postfix 2.5.9がリリースされた。
http://www.kobitosan.net/postfix/

▽Postfix 2.4.x 系─────────────────────────
Postfix 2.4.13がリリースされた。
http://www.kobitosan.net/postfix/

▽Postfix 2.3.x 系─────────────────────────
Postfix 2.3.19がリリースされた。
http://www.kobitosan.net/postfix/

▽Apple サーバ管理ソフトウェア───────────────────
Apple サーバ管理ソフトウェア 10.6がリリースされた。
http://support.apple.com/downloads/Server_Admin_Tools_10_6?viewlocale=ja_JP

▽Apple Network Registration────────────────────
Apple Network Registration Update 1.0がリリースされた。
http://support.apple.com/downloads/Network_Registration_Update_1_0?viewlocale=ja_JP

▽Linux kernel 2.6.x 系──────────────────────
Linux kernel 2.6.31-rc8-git1がリリースされた。
http://www.kernel.org/

<セキュリティトピックス> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▽トピックス
マカフィー、マカフィーのM-8000 Network Security Platform、NSS LabsのネットワークIPSのゴールド認定を獲得
http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_09b.asp?pr=09/08/28-1

▽トピックス
シマンテック:ブログ、無料オンライン映画ブログが、WindowsとMacにトロイの木馬を配布
http://communityjp.norton.com/t5/blogs/blogarticlepage/blog-id/npbj/article-id/33%3bjsessionid=737C3E8C1B15A3968D1E2CC89750DF37#A33

▽トピックス
エフセキュアブログ、Apache.orgがハック
http://blog.f-secure.jp/archives/50264998.html

▽トピックス
NTTコミュニケーションズ、0033発国際電話サービスのご利用の際、
発信番号情報を送出することに致しました
http://www.ntt.com/aboutus/information/info_20090827.html

▽トピックス
マイクロソフトMSDN、MSDN ソーシャル ブックマーク サービス終了のお知らせ
http://blogs.msdn.com/devamm/archive/2009/08/30/9889061.aspx?rss_fdn=MSDNTopNewInfo

▽トピックス
キヤノンITソリューションズ、低コストでの利用や運用が容易なゲートウェイ型電子メール暗号化製品の新バージョン「Voltage SecureMail Gateway V3.7」を2009年9月1日(火)から販売開始
http://www.canon-its.co.jp/company/news/20090831vt.html

▽トピックス
凸版印刷、国内初 Windows 7に対応した認証用ICカード製品の販売を開始
http://www.toppan.co.jp/news/newsrelease959.html

▽トピックス
ホットリンク、「Seesaaブログ」を運営するシーサーがホットリンクの高性能スパムブログ排除技術を導入
http://www.hottolink.co.jp/entry343.html

▽トピックス
ベイテックシステムズとビジカ・ビジネスシステム、オレンジタグス サテライト・タイムカード機能にパソコン遠隔ロック機能を追加
http://www.baytech.co.jp/news/google_apps_20090831.html

▽サポート情報
トレンドマイクロ、ウイルスパターンファイル:6.407.00 (08/31)
http://jp.trendmicro.com/jp/support/download/pattern/index.html

◆アップデート情報◆
───────────────────────────────────
●SuSE LinuxがLinux Kernelのアップデートをリリース
───────────────────────────────────
 SuSE LinuxがLinux Kernelのアップデートをリリースした。このアップデートによって、Linux Kernelにおける問題が修正される。


SuSe Security Announcement
http://www.suse.de/de/security/

───────────────────────────────────
●RedHat Fedoraがlibmikmodのアップデートをリリース
───────────────────────────────────
 RedHat Fedoraがlibmikmodのアップデートパッケージをリリースした。このアップデートによって、libmikmodにおける複数の問題が修正される。


RedHat Fedora fedora-package-announce
https://www.redhat.com/archives/fedora-package-announce/index.html
《ScanNetSecurity》

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