株式会社中国放送は8月4日、同社社員が個人情報を記録した会社貸与の携帯電話を紛失したことが判明したと発表した。これは7月19日、広島市中区において紛失したもので、紛失した携帯電話には関係者の個人情報およそ300件(氏名、電話番号、一部のメールアドレス)が保存されていた。同社では直ちに携帯電話の利用停止措置を取るとともに、所轄の警察署に遺失物届けを提出したが、未だ発見には至っていない。なお、現時点において第三者による不正使用等の事故は発生していないとしている。http://www.rcc.co.jp/release/2009/090804.htm