バリオセキュア・ネットワークス株式会社は7月8日、迷惑メールフィルタリングサービス「バリオアンチスパムサービス」の新機能として、「アンチスパム統計情報」の提供を7月9日より開始すると発表した。パリオアンチスパムは平成19年8月より提供されており、サービス提供開始以来21,000アカウントへのサービスを提供、現在1日あたり約151万件の迷惑メールをブロックしている。 アンチスパム統計情報は、同サービスのユーザは無償で利用できる。今回追加した機能は、コントロールパネルによる簡単な操作で、同サービスによる迷惑メール検挙数を過去6ヶ月分把握することができるもの。また、ユーザ自身で登録したブラックリストからのメール数なども把握することが可能だ。同社では今後も、総合的なセキュリティサービスの提供により、ユーザに安心・安全かつ便利なインターネット環境を提供できるよう、さまざまなセキュリティサービスの開発に努めていくとしている。 http://www.variosecure.net/whatsnew/200900708_SPAM_01.pdf