RSAセキュリティ株式会社は6月26日、EMCのセキュリティ部門である米RSAが、ガートナー社のレポート「2009 Magic Quadrant」の「コンテンツ重視データ消失防止」レポートにおける「Leaders Quadrant」に選ばれたと発表した。ガートナーは「Leaders Quadrantに選ばれた企業はクライアントのニーズをよく把握しているだけでなく、DLPソリューションの3つの機能分野であるネットワーク、ディスカバリー、エンドポイントのすべてにおいて直接、または優れたパートナーシップと強固な統合を通して包括的な機能を提供している。また積極的なロードマップも提示している」としている。 またRSAは、「ガートナーのレポートがRSAをDLPのLeaders Quadrantに位置付けたことを大変嬉しく思う。弊社が戦略的に重視しているこの分野でのリーダーとしての立場を、さらに確実なものとできるよう全力を尽くしていく。今後も最も強力で完成されたDLPソリューションをお客様に提供できることを、楽しみにしている」としている。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=10293