セコムトラストシステムズは、SSLサーバ証明書「セコムパスポート for Web SR2.0」を、1年ごとに料金を支払えば最長で5年間有効になるサービスにリニューアルした。 SSLサーバ証明書は、現在1年間有効のものが主流で、継続利用する場合も、新規利用と同様に再度の契約申し込み、CSR作成、証明書のインストール、料金の支払い等の手続きが発生し、長期間のサービスを利用するWebサイト運営者から手間解消の強い要望が寄せられていた。 今回、リニューアルした同サービスでは、1年ごとの契約自動更新のため、定額の料金を毎年支払うのみで最長5年間SSLサーバ証明書の利用が可能となり、サイト運営の手間が解消される。また、5年間一括支払いの契約ではないため、1年ごとにサービス利用の確認を行え柔軟な運用も可能となる。 http://www.secomtrust.net/news/2009/nsr_pfwsr5_20090601.html