三菱総研DCS株式会社(DCS)は5月26日、ログの統合管理から分析までをシームレスに行えるようになる支援サービス「DCS統合ログ管理ソリューション」の販売を同日より開始したと発表した。同サービスは、DB監査システム「Imperva SecureSphere」で取得したデータベース監査ログを、統合ログ管理アプライアンス「RSA enVision」で統合管理し、分析が容易に行えるというもの。RSA enVisionの製品価格は6,800,000円(税別)から。 この連携により、ユーザはデーターベースを含むログの統合管理、長期保管、定期分析を低コストで実現できるようになる。本サービスには、導入設計から運用開始までをサポートする「構築支援サービス」、レポートやアラートに対応する「カスタマイズサービス」、異常値や異常行動を分析する「ログ分析サービス」、ログシステムの統合、移行を支援する「ログ統合支援サービス」、教育を行う「トレーニング・サービス」が付帯する。 http://www.dcs.co.jp/history/pdf/2009/090526.pdf