複数の認証デバイスを組み合わせられる認証基盤ソフトウェアを開発、発売(ネットマークス) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

複数の認証デバイスを組み合わせられる認証基盤ソフトウェアを開発、発売(ネットマークス)

 株式会社ネットマークスは4月30日、指紋認証などのバイオメトリクス認証デバイスや接触・非接触ICカード認証をはじめとする複数の認証デバイスを組み合わせることで情報ネットワークにおけるセキュリティを強化する認証基盤ソフトウェア「SecureSuiteV」を開発、5月よ

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 株式会社ネットマークスは4月30日、指紋認証などのバイオメトリクス認証デバイスや接触・非接触ICカード認証をはじめとする複数の認証デバイスを組み合わせることで情報ネットワークにおけるセキュリティを強化する認証基盤ソフトウェア「SecureSuiteV」を開発、5月より販売を開始すると発表した。参考価格は500ユーザで440万円(税別)から。複数の認証デバイスを組み合わせて構成した認証方式を、ひとつのアカウントに対して複数割り当てることができる。

 本製品は、指紋などの生体情報を利用するバイオメトリクス認証デバイスや、社員証などの接触・非接触ICカードを用いることでWindowsドメイン認証を行う際の本人認証を強化し、なりすましを防止するためのソフトウェア。Active Directoryで設定された組織単位(OU)やコンピュータの単位でカード認証や指紋認証を使い分けることも可能。ログは専用ログサーバに集約されるため、管理者は専用GUIツールからユーザのログオンやログオフといった状況を簡単に検索、表示、CSV抽出することができる。

http://www.netmarks.co.jp/newsrelease/090430.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×