PS Japan 株式会社は4月17日、PandaSecurityのマルウェア研究および分析研究所であるPandaLabsが、インターネット上でマルウェアを配布するために自動車メーカーのフォードの名前を使ったブラックハットSEO(検索エンジン最適化)攻撃を検出したと発表した。PandaLabs
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PS Japan 株式会社は4月17日、PandaSecurityのマルウェア研究および分析研究所であるPandaLabsが、インターネット上でマルウェアを配布するために自動車メーカーのフォードの名前を使ったブラックハットSEO(検索エンジン最適化)攻撃を検出したと発表した。PandaLabsでは、これらの悪意あるページへ誘導するフォードモーター社に関連した検索において120万件の悪意ある結果を発見したという。このマルウェアは、ユーザがフォードについての悪意ある検索結果をクリックすると、ビデオが掲載されたWebページへ誘導される。ここではビデオを見るために別のプログラムをダウンロードするよう求められるが、ダウンロードされるのは偽のアンチウイルスである。