マイクロソフト株式会社は4月10日、2009年4月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は4月15日。公開されるパッチは8件で、最大深刻度「緊急」が5件、「重要」が2件、「警告」が1件となっている。「緊急」のものはWindowsに影響を及ぼすものが3件、Internet Explorerに影響を及ぼすものが1件、Excelに影響を及ぼすものが1件。「重要」のものはWindows、ISAに影響を及ぼすものが1件ずつとなっている。「警告」のものは、Windowsに影響を及ぼすもの1件。なお、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新される予定だ。http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-apr.mspx