HASHコンサルティング株式会社は4月7日、Webシステムの受け入れ時や出荷時に脆弱性検査を実施するための、セキュリティ要件コンサルティング等の各種サービスを開始したと発表した。同サービスは、Webサイトが基本的なセキュリティ対策を実施しているかどうかを把握できる財団法人地方自治情報センター(LASDEC)による「ウェブ健康診断」の仕様に基づいたサービス。 今回同社が提供を開始するサービスは、発注者・開発会社向けの診断技術トレーニング、安全なWebアプリケーションの発注支援サービス、開発プロセス改善コンサルティング、そしてWeb健康診断サービス(脆弱性検査)の4つ。費用は、診断技術トレーニングが30万円から、Web健康診断検査サービスが15万円だが、6月30日までは、95,000円(すべて税抜き)でインターネット経由での脆弱性検査(Web健康診断仕様準拠)を受けることが可能だ。 http://www.hash-c.co.jp/info/20090407.html