2009年3月のスパム配信国、ブラジルがランクアップ(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2020.10.31(土)

2009年3月のスパム配信国、ブラジルがランクアップ(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は4月2日、2009年3月のスパムマップ配信国ランキングをブログ上で発表した。ランキングは、1位がアメリカ、2位がブラジル、3位がロシア、4位が韓国、5位がUnknownと、ランキングに大きな変動が見られた。ブラジルが3ステップアップの2位に位置

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 トレンドマイクロ株式会社は4月2日、2009年3月のスパムマップ配信国ランキングをブログ上で発表した。ランキングは、1位がアメリカ、2位がブラジル、3位がロシア、4位が韓国、5位がUnknownと、ランキングに大きな変動が見られた。ブラジルが3ステップアップの2位に位置し、代わりにロシア、韓国がひとつずつ順位を下げた。また、スパムマップランキングをブログで報じてきて初の「Unknown」が5位にランクインしている。混沌としたスパムメール被害の状況がこのランキングからも見えてくるとしている。

 スパムメールを介した攻撃手法としては、社会学的に効果の高い手法が採られている。インターネット上の問題のひとつとして、ある商品がA国では合法であってもB国では不法となるような禁制品を売買しようとするものが集まっている市場「グレーマーケット」が挙げられる。「WORM_WALEDAC」ファミリによる、薬剤販売が横行している背景にはこのようなグレーマーケットの存在が影響していると推測している。個人情報詐取を狙う攻撃者はウイルスを侵入させる方法の考案に躍起となっている。航空チケットの案内、偽のニュース、世界経済危機に、偽のWindowsUpdate。多層防御を施さなければ、これら脅威に立ち向かっていくことはもはや困難だという。


http://blog.trendmicro.co.jp/archives/2702
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