トレンドマイクロ株式会社と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は2月19日、トレンドマイクロのWebゲートウェイ向けバーチャルアプライアンス「Trend Micro InterScan Web Security Virtual Appliance」(IWSVA)及びメッセージングゲートウェイ向けバーチャルアプライアンス「Trend Micro InterScan Messaging Security Virtual Appliance」(IMSVA)をCTCが3月から販売開始すると発表した。 IWSVAおよびIMSVAは、VMware社のVMware ESXの仮想化環境上で動作するバーチャルアプライアンス製品。IWSVAは、ウイルス対策機能を始め、URLフィルタリングやWebレピュテーション機能を実装。IMSVAでは、ウイルスやスパイウェアといった不正プログラムをブロックし、Emailレピュテーション機能により効果的なスパムメール対策が行える。両製品とも、OS部分を含むオペレーティング環境やセキュリティパッチなどが一元的に提供されるため、OSやソフトウェアを個別にメンテナンスする必要がなく、導入後すぐに運用が可能。 http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20090219014532.html