環境省は1月8日、同省が実施した健康調査の結果がインターネット上に流出していたことが判明したと発表した。流出が確認されたのは、大気汚染と健康の関係を観察する調査の結果で、本年度の調査に協力した青森県八戸市、秋田市、岐阜市の21校、1,342名の児童の氏名や住所といった個人情報が含まれていた。同省では、調査データの収集と入力を委託した調査会社の下請け会社のPCからP2Pファイル共有ソフトを介して流出したとしている。http://www.env.go.jp/