社内調査の結果クレジットカード売上票3万5千枚弱を誤廃棄(JR東海) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

社内調査の結果クレジットカード売上票3万5千枚弱を誤廃棄(JR東海)

 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)は12月4日、同社の全駅における売上票の保存状況を点検したところ、一部の駅において保存期限の満了前に他の帳票類等とともに誤って廃棄処分されたものがあることが判明したと発表した。これは、6月27日に同社が発表した掛川駅における

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 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)は12月4日、同社の全駅における売上票の保存状況を点検したところ、一部の駅において保存期限の満了前に他の帳票類等とともに誤って廃棄処分されたものがあることが判明したと発表した。これは、6月27日に同社が発表した掛川駅におけるクレジットカード利用時の売上票(駅控)の紛失(誤廃棄)を受けて点検を行ったもの。

 点検の結果、藤枝駅で17,800枚、四日市駅で7,200枚、西岐阜駅で5,500枚など、10駅で合計34,818枚の売上票が誤って廃棄されていることが判明した。売上票に記載されていた個人情報は、顧客氏名(署名)、クレジットカードの会社名(略称)、クレジットカード番号(平成17年10月1日以降のものは下3桁が×××表示)、有効期限(平成17年10月1日以降のものは非表示)、取引金額、取引内容、取引日となっている。


http://jr-central.co.jp/news/release/nws000221.html
《ScanNetSecurity》

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