ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と南署、山科署は12月3日、自らが運営するホームページ「DSGAMEJP」を通じ、ニンテンドーDSゲームソフトを権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、大阪府寝屋川市の職業不詳男性(37歳)を著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで再逮捕した。 男性は平成20年7月31日頃、任天堂株式会社などが著作権を有するゲームソフト「リズム天国ゴールド」を権利者に無断でサーバにアップロードし、同年8月8日頃までの間に、インターネットユーザに対して送信できるようにし、著作権(公衆送信権)を侵害した疑いが持たれている。「DSGAMEJP」には、少なくとも100タイトル以上のニンテンドーDSのゲームソフトデータがアップロードされ、1タイトルあたり0〜500円でダウンロードさせていた。なお男性は、権利者に無断で複製したゲームソフトを「マジコン」とセットで販売していたとして、平成20年11月13日、同府警などに逮捕されていた。 http://www2.accsjp.or.jp/topics/news5.html