株式会社インデックスは10月28日、法人向けのモバイルセキュリティサービスとして、Windows Mobile端末対応のIT統制対応ソフト「Smart Phone Policy Manager(SPPM)」と、緊急度の高い脆弱性のみの検出に特化したWebアプリケーション診断サービス「脆弱性診断サービス」の提供を同日より開始したと発表した。SPPMは、セキュリティ・ポリシーの徹底管理から緊急時データ消去まで、包括的セキュリティ管理が行えるもの。 端末台数規模、セキュリティポリシーレベルに応じてソフトウェア、インフラをそれぞれ選択可能だ。2008年10月現在の日本のすべてのWindows Mobile端末に対応する。また脆弱性診断サービスは、Webアプリケーションの脆弱性(情報漏えいリスク)の診断を低価格で提供するもの。登録された検査対象のサイトを、年間契約にて毎月1回、計12回診断し、報告書を提供する。検査対象サイトは、モバイルサイトだけでなく、PCサイトも診断可能だ。 http://www.indexweb.co.jp/2008/10/20081028_1100.html