株式会社東京スター銀行は10月7日、同行の顧客情報が記載された帳票の一部を紛失していることが判明したと発表した。紛失した資料は、大阪支店の平成20年2月1日から平成20年2月29日における普通預金およびカードローンの入出金、振替の明細表(帳票名「普通預金一括伝票明細」)19,775先分で、これらには顧客氏名、口座番号、取引(入出金、振替)金額、マル優限度額、貸越限度額の情報が記載されていた。同行では内部調査の結果、金庫内の帳票類を整理した際に保存期限を過ぎた書類とともに誤って廃棄した可能性が高いとしている。 http://www.tokyostarbank.co.jp/profile/pdf/081007.pdf?PHPSESSID=e1350ffa86d38a1ab234b58fd001e93a