呉信用金庫は9月6日、顧客情報が記録されたコムフィッシュ一部が紛失していることが判明したと発表した。紛失したコムフィッシュは6枚で、同金庫安芸支店の平成9年12月31日現在の定期預金の個人および法人の顧客3,164先の氏名、顧客番号、口座番号、金額などが記録されていた。内部調査の結果、平成10年1月に本部からコムフィッシュ(9種類)を送付し、安芸支店において受入の事務処理をする過程で、定期預金のコムフィッシュが他の書類に混入し、その後誤って廃棄した可能性が高く、外部への漏洩の懸念は極めて低いものとしている。http://ns1.shinkin.co.jp/kure/news_fn22.htm