神戸市教育委員会は8月28日、同市立港島中学校および神港高の卒業生など合計819名の個人情報がインターネット上に流出したことが判明したと発表した。これは、港島中の臨時講師が同情報を許可なくHDDに記録して持ち出し、自宅にある個人用PCに保存して作業していたところ、このPCがWinnyウイルスに感染し同情報が流出したというもの。 流出した可能性のある情報は、港島中の2005年から2007年度の卒業生の成績と進路、学級名簿など580名分、および神港高の2005年、2006年度の卒業生239名分のテスト結果などとしている。http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/