RSAセキュリティ株式会社は7月8日、広島市信用組合がフィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシング対策サービス「RSA FraudAction」を採用したと発表した。同サービスは、24時間365日体制の監視および検出、追跡によってフィッシングサイトを迅速に閉鎖するサービス。シャットダウンに要する時間は、ほとんどのケースで5時間以内であり、最短時間は5分。米国、香港、韓国、ドイツなど世界中の国々でホストされる不正サイトにおいて、エンジニアが適切な対応を実施する。なお同サービスは、株式会社NTTデータのインターネットホームバンキングサービス「ANSER-WEB」のオプションサービスとして提供される。http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9416