Webサイト運営上の事件を体験的に学習できるソフトを公開(IPA) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

Webサイト運営上の事件を体験的に学習できるソフトを公開(IPA)

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月18日、Webサイトの脆弱性による被害を中心とした事件を体験的に学習できるソフト「安全なウェブサイト運営入門-7つの事件を体験し、ウェブサイトを守り抜け!-」を公開した。Webからダウンロードして利用が可能。Webサイトを利

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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月18日、Webサイトの脆弱性による被害を中心とした事件を体験的に学習できるソフト「安全なウェブサイト運営入門-7つの事件を体験し、ウェブサイトを守り抜け!-」を公開した。Webからダウンロードして利用が可能。Webサイトを利用したショッピングなどが普及する一方、セキュリティ施策の不足により、Webサイトから利用者の個人情報などの漏洩が発生している。

今回公開したサイトは、Webサイトの脆弱性による被害を中心とした事件を題材に、ロールプレイング形式で体験的に学習できるというもの。「電子メールの誤送信」「SSL(Secure Socket Layer)サーバ証明書の期限切れ」「セッション管理の不備」などの7つの具体的な事件を採用しており、組織のWebサイト運営者やセキュリティ担当者、一般利用者らの情報セキュリティに関する意識、知識の底上げにつながるという。

http://www.ipa.go.jp/security/vuln/7incidents.html
《ScanNetSecurity》

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